FRONT / BLASTの中古適正価格は100円だと思います!
久しぶりに実店舗で売ってるところを見つけましたが、370円!!
もちろんスルーです!
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No.4の表紙はJodeci
R&Bアーティストの表紙は初ですね。
裏表紙はBMGビクターの新譜広告。
大型新人として紹介されるD'Angelo
この号から個人的に嬉しいメンツのインタビューが増えました。
Pete Rock & C.L. Smooth
O.C.
Black Moon
日本人インタビュー第1号はMellow Yellowでした。
DJ Krash&荏開津広の対談ページにある写真が渋すぎる!
まさに忍者!!
マジで何を言ってるのかよくわからない
Black SheepのChoice Is Yours
今回のパンチラインは、
数日前に亡くなってしまったCraig Mackのインタビューから。
◯EPMDのパリッシュの元に転がり込むまでは、特に何の仕事もしていなかったようですけど、
この時期はかなり辛かったんでしょうか?苦難の時と言うか...
ああ、そりゃあ辛かったよ。その時期、俺がやってた事って言えば、
朝起き出して、誰かに10ドルかそこら借りたのを持って、電車に乗ってマンハッタンの街へ出て、
そこら中回って自分を売り込んで回ってたんだよ。そんな事が何年も続いたんだ。
で、結局のところ、一般社会からはそういう行為は仕事とは見なされないわけだよ。
だから俺は誰からもリスペクトされるどころか、落伍者みたいに見られたんだ。
何故って、いいかい、俺はそれを立派な仕事だと思ってやってたんだぜ。
朝早くに起き出して、8時とか9時のラッシュアワーに他の通勤客と一緒になって電車に揺られて行って、
一日中、それこそ足が棒になるまでマンハッタンを歩き回って、家に戻って来るのは夜の9時か10時って暮らしだ。
それからマンハッタンにあるスタジオにひとつひとつ電話をかけて、俺たちに使わせてくれる所を探したりもした。
好意的な所もあればそうでない所も当然あったよ。で、そんなこんなで大抵朝の2時3時にはなっちまう。
でも次の朝もやっぱり早く起き出して、ラッシュアワーの電車に乗って街へ出て、っていう毎日を続けてたんだ。
大変だったんだ...
お疲れ様でした。
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